今日は合唱団の週末練習。
西南学院大学の音楽室でやっています。
帰りに構内にある博物館に寄ってみました。
グループレッスンで勉強する音楽史の為にも生徒に伝えられる何か面白いことはないかなと。
西洋音楽を学ぶにあたって宗教や西洋史は切り離せません。
ルターの宗教改革は聖書をドイツ語に翻訳しただけでなく、教会での聖歌のあり方にも大きな変化をもたらしました。
更に印刷技術の発明のお蔭で広く人々に伝わり、讃美歌から影響を受けた様々な曲が生まれたことが見えてきます。
音楽を取り巻くものを同時に学ぶって面白い!
展示物は主に聖書で、聖歌は1冊だけでしたが、家に帰って讃美歌について調べてみる切っ掛けになりました。
子供でも興味が持てるよう工夫して伝えたいと思います。